海岸のフォルム
冬の海岸線。
砂の沈む感触を足で踏みしめながら、歩いてみる。
風は冷たく、服を通過して肌に寒気が伝わる。ただ太陽の陽射しは温かく感じる。
波の音。
潮の匂い。
風の音。
打ち上げられた小さな木屑や貝殻は、波に揉まれて角が取れて美しいフォルムに様変わりしていた。
それが太陽の光を斜めに受けて興味深い陰影を創り出している。
人間も社会の荒波に揉まれ、美しく輝ける強い意志や情熱、思いやりも育んでいけたら素晴らしい世界に感じれる事だろう。
「自分の人生は自分の想念次第」
なんでもポジティブに受け止め、今年も自分磨きしていこうと思う。